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CrystalDiskInfo

■SMART情報見方
現在の値(Value)…小さくなるほどHDDの状態が悪い。数字は常に変動。
最悪値(Worst)…これまで計測した最も悪い値。小さくなるほどHDDの状態が悪い。
閾値(Threshold)…メーカーが定める限界値。現在値と最悪値がこれを下回ると故障が疑われる。
生の値(data)…16進数で表されるS.M.A.R.T情報のリアルタイムのデータ。数値は変動。

01-リードエラーレート
データを読み込む前に発生したエラーの割合。
この数値が悪いとハードディスク内に 異常がある可能性が高い。

05 – 代替処理済みのセクタ数
ハードディスクのファームウェアによって、代替処理された不良セクタの数。
代替処理された不良セクタは、二度と使われない。
ただし、ハードディスクの代替セクタ領域には限りがある。

07 – シークエラーレート
磁気ヘッドが目的のデータの在るトラックへ移動しようとして失敗(シークエラー)した割合。
ハードディスクの熱、サーボ機構の損傷などによって発生する。
数値が低い場合、ハードディスクの表面やハードディスクの機械的なシステムに問題がある可能性がある。

0A – スピンアップ再試行回数
ディスクを規定の速度までスピンアップしようと再試行を試みた回数。

0C – 電源投入回数
ハードディスクの電源をON/OFFした回数。

C2 – 温度
ハードディスクの現在の温度。一般的に動作が保障されている最高温度は55℃である。

C3 – ハードウエアー ECC検知エラー数
ECC(誤り訂正符号)によって検知されたエラーの回数

C5 – 代替処理保留中のセクタ数
現在異常があり、代替処理を待つセクタの総数。
もし後で読み込みに成功したセクタがあれば、この値は減少する。

C6 – 回復不可能セクタ数
オフラインスキャン時に発見された、回復不可能なセクタの総数。
この値が増加する場合は、磁気ディスクの表面に明確な問題がある。

C7 – UltraDMA CRC エラー数
UltraDMAモードでのデータ転送中に発生したCRCエラーの数。

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