社会保障 負担なき膨張 投稿日 2011年1月4日2018年9月29日投稿者 MDATmaster 2010年12月31日 日経 全日版 子ども手当では、増額にこだわり地方に負担を分担させる。 70-74歳の窓口負担を1割から2割に戻す。高所得者層の介護利用料を1割から2割に引き上げる。このような厚労省案をことごとく却下。 全ては選挙対策のため。 10年度の社会保障給付費は105.5兆円。高齢化による年金、医療・介護の自然増に加え子ども手当など民主党政権の給付拡充策が加わり1年で6.8兆円も増える見込み。 一方で、消費税の増税や年金制度改革の議論は封印されている。 毎年10兆円規模の財源が将来世代にツケ回されている。